朝晩は冷えますが、日中の暖かさにそろそろ桜の便りも聞こえ始めました。
海洋散骨をご希望の方の多くは、暗い冬の海よりも明るい海原へ散骨したいと、穏やかな春から夏の間を選ばれます。最近では海洋散骨や樹木葬に関するお問い合わせが、少しずつですが増えてきています。
先祖のお墓、またご自身のお墓に関する不安は、多くの方が抱える問題です。
まず合同墓と合祀墓の違いですが、骨壺のまま納骨されるのが合同墓です。合祀墓は骨壺から遺骨を取り出して御遺骨のみを納骨しますので、後に取り出すことが可能なのは合同墓です。どちらもご希望で、合同墓、合祀墓の近くにお名前を刻むプレート、石版に名彫り彫刻ができます。
建物内にある納骨壇に納めるのが納骨堂です。昔ながらのお墓が一軒家、集合住宅が納骨堂というイメージでしょうか。仏壇型 ・ ロッカー型など、形状は様々です。海洋散骨は御遺骨をパウダー状に粉骨し、水溶性の紙に包んだ状態で船上から散骨します。
御家族で散骨していただく、又はこちらで代行散骨も承ります。御遺骨すべてでも、一部のみでも大丈夫です。